お客様のご依頼があり、新木場に仕入れと打合せに行きました。
海に来ましたが、流石に丸太は浮いていませんね。
新木場の「木場」とは、貯木場のこと。
かつて海路で東京に運ばれた材木は、隅田川河口にあった木場に貯木されていました。
埋め立てにより木場が内陸となると、
1969年、新木場が「新たな木場」となりました。
すでに丸太の形で木材を輸入する時代ではないため、
貯木場のほとんどは未使用となっています。
新木場-Wikipedia
時代と共に、役割の変わってきた新木場の町と、
その周囲にある木を取り扱う会社ですが、今でもこんな光景を見ることが出来ます。
様々な種類の材木が並んでいます。
お目当ての材料を出して頂きます。
今回は少し大きい材料を加工して、使ってみようと思っています。
これはバルサムファー。
マツ科モミ属。北米原産常緑針葉樹です。
バルサムモミ、カナディアン・バルサムとも呼ばれます。
北米東部を中心に広く分布する樹種で、北米ではクリスマスツリーに使用する木です。
そう聞くとなんとなく、身近に感じますね。
こんな加工の現場に立ち会うことも少なくなりましたね。
Posted by hibari-staff at 15時44分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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