工務スタッフブログ

床の上貼りリフォーム 職人技が光る現場

床の上貼りリフォームの様子です。
パナソニックの「ウスイータ」という商品を使用しています。

ウスイータは既存の床の上から施工できる、薄くて丈夫な、
リフォーム専用フローリング材です。

Panasonic USUI-TA[ウスイータ]
チェリー柄(ラスティック)(シート)
XKERSHCY
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この工事で何より大切なのは、“ピタッと仕上げる”こと。
特に床と壁の境目や角の部分は、少しのズレでも目立ってしまうため、
ミリ単位の調整が欠かせません。

現場では、熟練の職人が一つひとつ寸法を測り、角度や隙間を見極めながら、
丁寧にカットして貼り付けていきます。
その精密な仕事ぶりは、まさに職人技です。

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写真はドアの下を施工しています。
難しい部分だからこそ、職人さんの技術が光る部分です。

リフォーム用フローリング 「ウスイータ」が選ばれる4つの理由

階段まわりの模様替えは”上貼り”リフォーム

解体工事の裏側、見てみませんか?(ユニットバス解体編)

リフォームと聞くと「新しくなる」イメージが強いですが、
その前に必要なのが”解体工事”です。

やみくもに壊すのではなく、構造や配管の位置を確認しながら、
必要な部分だけを解体していきます。

リフォーム工事において解体工事は、
職人の『技』と『経験』が問われる工程なのです。

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解体を進めていくと、表からは見えなかった壁の中の配線や柱が現れます。
「解体したら思っていたより傷みが進んでいた」なんてことも。
現場で状態を見極めながら次の工事に備えるのも、工務スタッフの大事な役割です。

写真はユニットバスの解体を行っています。
浴槽がないので分かりにくいですが、
お湯の配管(オレンジ)、水の配管(ブルー)が見えています。

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この写真は内装部分の解体。電気配線が見えています。
仕上がりを考えながら、必要な部分だけを解体します。

作業範囲以外を傷つけないように養生することも大切です。
たばこ注意と書かれていますが、現場内で喫煙することはありません。

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この写真はキッチンを解体した写真です。

お湯(オレンジ)、水(ブルー)、排水の配管です。
しっかりと固定されています。

2025初詣

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今年も初詣に日枝赤坂神社に行きました。

日枝神社は鎌倉時代初期に秩父重継がその居館のうちに奉祀した山王宮に始まります。
天正18年(1590)、徳川家康公が江戸城を居城とするや、場内紅葉山の地に新社殿を造営しました。

初詣は、年が明けて初めて神社や寺院に参拝する行事。
新年を祝い、神様に感謝を伝え、新年の平安や無病息災などを祈願する目的で行われます。

願いごとを伝える気持ちが強くなりますが、まずは旧年の感謝をしっかり伝えました。

 

毎年感じるのですが、この神社も少しづつリニューアル工事が行われています。
建物内部であったり、アプローチであったり。

丁寧に進められていますが、確実に快適になっています。
弊社もこのようなリフォームを心掛けます。

 

 

2025年 新年ご挨拶

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謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。

私たちPanasonicリフォームClubリファインひばりが丘は、
2025年もお客様の信頼を第一に、快適な住まいと心豊かな暮らしを提案しサービスの提供を続けてまいります。

最新の商品や施工技術を活用し、より高品質な暮らしの実現を目指してまいります。

また、地域密着型の企業として、お客様一人ひとりのニーズに寄り添いながら、
ベストパートナーでありたいと考えております。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

大規模リノベーション 基礎工事

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PanasonicリフォームClubリファインひばりが丘で施工している大規模リノベーションの現場です。
基礎工事を行っています。

耐震補強を行いながら工事を進めている現場です。
基礎工事は一部であってもとても重要な工事です。

まずは地業です。
転圧し、機械を使い固めていきます。

この段階で設備配管(排水、給水)などは先行して行われていることが写真からも分かります。

 

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『捨てコン』と我々が呼ぶ作業です。『均しコン』とも呼びます。


墨出を行ったり、鉄筋や型枠を正確に組むために先行してコンクリートを打設します。
このコンクリートには構造上の強度を求めていないことから、捨てコンクリート、略して捨てコンとも呼ばれます。

型枠を組む予定の所だけが綺麗にならされていることが写真から分かります。

 

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次に鉄筋工事。
仕様に合わせた径(太さ)の鉄筋を指定のピッチ(間隔)で組み上げます。

綺麗に施工されていることが分かります。

鉄筋の下にコンクリートの箱みたいなものが見えます。分かりますか?
これは『サイコロ』と呼ばれるもので、コンクリートを施工する際に、鉄筋が適切な位置に設置されるようにするものです。

 

 

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ベース(床)部分のコンクリートを打設。
その後に立ち上がり部分のコンクリートを打設。

これらの工程を経て基礎工事が進んでいきます。

 

 

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基礎工事が完成です。
多くの工程を経て、工事が行われることが写真でもお分かり頂けると思います。

まだ乾燥していない基礎コンクリートは写真のような色をしています。
これから乾燥と共に強度が高まります。

寒い時期の工事なので、しっかりと強度が出るように養生を行います。

監修者:石橋 清重(いしばし きよしげ)一級建築士 
     株式会社三重 代表取締役

 

職人さんの背中

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現場で作業を一生懸命してくれている職人さんはカッコいいと思う瞬間があります。
写真は大工さんが床のフローリングを貼る作業をしています。

我々リフォーム業に従事する職人さんは経験を積んだ職人さんが多くなります。
理由はリフォームの仕事は難しいからです。
そして、一つとして同じ現場がないのです。

経験がないと判断すら出来ない現場もあります。
我々の設計管理、そして現場力が一緒になって、お客様のリフォームがカタチになります。

それを支えてくれる職人さんの背中は本当にカッコいいのです。

現場を整理・整頓すること

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現場を整理整頓することはとても大切であると思っています。
写真はリファインひばりが丘にて、大規模リノベーションを行っている現場の写真です。

床のフローリング貼り工事が行われています。

現場では作業をする全ての職人さんに整理・整頓をお願いします。
綺麗な現場は、綺麗な仕事、綺麗な仕上がりの源になるからです。

現場内にある不要なものは全て搬出します。
適切なタイミングで材料を現場に搬入します。

それが出来ないと整理・整頓が出来ている現場は成立しません。
全員の協力があってこそ、綺麗な仕事をすることが出来ると思っています。

 

アルミサッシ交換工事

アルミサッシ交換工事


アルミサッシ交換工事を行っています。
我々のリフォーム工事ではよく行われる工事です。

雨戸サッシをシャッター付きサッシに交換したり、
古くなり動きが悪くなったサッシの交換なども行います。

その際、外壁も内装も出来る限り解体しすぎないで工事を行うようにします。
これが意外と難しい工事でもあります。

外部は雨漏りの原因を作らないように注意します。
解体した外壁と新しいサッシの接合部分、防水テープやシーリングを徹底して行います。
外壁からの漏水はほとんどがサッシ周辺で発生するからです。

 

写真のようにサッシが今までよりも小さくなる時もあります。
このような場合も雨水が建物内に入らないようにする事に注意します。

また、下地材のラスカットは、地震や火災に強く『住宅瑕疵担保責任保険』の設計施工基準で認められた国内唯一のモルタル下地材です。
住まいの強度と防火・防水性、耐久性を同時に高めています。

監修者:石橋 清重(いしばし きよしげ)一級建築士 
     株式会社三重 代表取締役

 

大規模リノベーションは解体工事からスタート

 

PanasonicリフォームClubリファインひばりが丘では大規模リノベーションの工事を行っています。
このような工事の場合、初めに解体工事を行います。

解体工事は最新の注意をしながら行います。
我々のリフォームは全てを壊す訳ではありません。

壊す必要のない所、構造的に壊してはいけない所、そのような場所に注意しながら作業を進めます。
また、近隣に対する音やホコリに対して十分に注意しなければならない所でもあります。

作業そのものも危険を伴います。墜落、転落など、安全作業を徹底しなければなりません。
道具や時には重機なども使用します。その安全対策は欠かせません。
作業時に発生した産業廃棄物も分別し、適正に処理します。

大規模リノベーションのスタートとなる作業ですが、最も注意するべき工程でもあります。

2024年 新年ご挨拶

2024年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もよろしくお願い致します。

『チーム全員で目標を達成する』今年度の全社スローガンです。
スタッフ一人ひとりがベクトルを合わせ、お客様のリフォームをカタチにしていきます。

●魅力的な工事を提案する
●お客様目線で考える
●現場の管理力を高める

毎日の少しづつの積み重ねを大切にしていきたいと思います。

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