『養生(ようじょう)』とは
リフォームや塗装の現場では、『養生(ようじょう)』という作業があります。
『養生』は、一般的には衛生をまもり健康の増進に心がけること。また、病気をなおすように努めることを指しますが、建設業では破損の防止(保護)という意味で使用します。完成していない部分の破損や汚れ防止であったり、他の作業で大事な部分を壊したりしないようにします。また、有害物質やほこりなどが周囲に飛散しないように対処することも『養生』と呼びます。
写真はリファインひばりが丘が施工する店舗の現場写真です。
天井を塗装する際に床を汚さないようにシートを貼っています。塗装工事の職人さん曰く、『塗る仕事よりも、養生が仕上がりに大きな影響があります』との事。完成したら分からなくなる部分ですが、職人さんが様々な事に気づかいしてくれていることが分かります。