解体工事の裏側、見てみませんか?(ユニットバス解体編)
リフォームと聞くと「新しくなる」イメージが強いですが、
その前に必要なのが”解体工事”です。
やみくもに壊すのではなく、構造や配管の位置を確認しながら、
必要な部分だけを解体していきます。
リフォーム工事において解体工事は、
職人の『技』と『経験』が問われる工程なのです。
解体を進めていくと、表からは見えなかった壁の中の配線や柱が現れます。
「解体したら思っていたより傷みが進んでいた」なんてことも。
現場で状態を見極めながら次の工事に備えるのも、工務スタッフの大事な役割です。
写真はユニットバスの解体を行っています。
浴槽がないので分かりにくいですが、
お湯の配管(オレンジ)、水の配管(ブルー)が見えています。
この写真は内装部分の解体。電気配線が見えています。
仕上がりを考えながら、必要な部分だけを解体します。
作業範囲以外を傷つけないように養生することも大切です。
たばこ注意と書かれていますが、現場内で喫煙することはありません。
この写真はキッチンを解体した写真です。
お湯(オレンジ)、水(ブルー)、排水の配管です。
しっかりと固定されています。