工務スタッフブログ

お客様に最高の提案をするために…

塗装 オンライン研修 

新人研修の一環として数回にわたりオンラインで塗装の勉強会をしています。
塗料メーカーの方に塗装の必要性や目的、塗料について等、基礎的なことから専門的なことまで教えていただきます。


4年目社員、ベテラン社員も一緒に参加しています。
指導者として研修状況把握のために参加したベテラン社員でも初めて知ることがあり、知識のおさらい以上の収穫になっています。

ご協力いただいておりますメーカーのH様、いつもありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

石坂産業さんに行ってきました

石坂産業株式会社さんにお伺いしました。

石坂産業株式会社さんのホームページはこちら

 

リファインひばりが丘の現場からの産業廃棄物処理をお願いするためです。外壁には数々の認証や受賞された記録が貼られています。

 

 まずはプラント内部を見学させて頂きました。見学コースもしっかりと整備されています。小学生の社会科見学コースにもなっているとの事。産業廃棄物処理ヤードの中は見所がたくさんあり、その技術力の高さや整理されたヤード内、作業されている方たちの挨拶。流石と思うものばかりでした。

 

 我々、リフォームの仕事と産業廃棄物はとても密接な関係があります。解体工事、造作工事、キッチンやトイレの工事、どの工事であっても必ず産業廃棄物が発生します。

 産業廃棄物の中にはアスベストなど、人体に影響のある物質が含まれているものもあり適切な処理が求められます。どこでも処分出来るという訳ではありません。我々も処分をお願いしたい品目があり、石坂産業さんに連絡をしました。

写真では分かりにくい部分もありますが、工場内のこの重機は電気で動いています。石坂産業さんがメーカーと共同開発したそうです。これによって工場内で働くスタッフの方々が排気ガスに悩まされることもありません。

木ごみをコンベヤーに載せる作業をしています。ここが廃棄物(ゴミ)が再生利用資源(資材)に変わっていく入口です。

 

破砕、分別を繰り返し、いくつもの工程を通ると、再生利用資源(資材)になります。これらが紙袋になったり、ペレット燃料、新しい建材の材料にもなります。木材の他にも、砕石、庭に敷く化粧砂利なども生産されています。

 

五感で学ぶ里山環境教育フィールドを展開されていたり、産業廃棄物処理だけでなく様々な活動をされています。ここには一般の方々も訪れることができます。

三富今昔村のホームページ https://santome-community.com/

 

入り口にある『くぬぎの森 交流プラザ』です。三富今昔村の玄関口であり、すべてのプログラム のスター トはこの場所からとなっています。

仕事を通じて、地域社会に貢献するということがどういうことか体験させて頂きました。ご案内頂いた石坂産業の落合さん、ありがとうございました。

【浴室】工事の流れをご紹介します ~タイル貼りのお風呂からユニットバスへ~

タイル貼りのお風呂

タイル貼りの浴室からユニットバスへのリフォーム⼯事施⼯⼿順をご紹介いたします。


【お客様の検討事項】
冬場の寒さを気にされていました。



【ユニットバス⼯事】
⼯事の流れをお伝えします。

1.解体⼯事…古い浴室を壊します
2.給排⽔⼯事…給湯や排⽔の配管⼯事を⾏います。
3.ユニットバス⼯事…新しいユニットバスを設置します。
4.電気⼯事…換気扇や照明器具を設置します。
5.⼤⼯・内装⼯事…窓やドア周囲の内装を補修します。
そして完成!

 

それぞれの工程を写真ともに詳しく見てみましょう。

タイル張りの浴室 解体

1.解体⼯事…古い浴室を壊します。

この時、下地の構造材(建物の⾻組みのこと)に腐⾷、漏⽔後がないか、またシロアリの被害がないかなどを確認しながら進めます。
⼯事が必要な場合はこのタイミングで⾏います。⼯事の後からでは分からない部分ですが、⼗分に注意します。

 

 

浴室 給湯、排水配管

2.給排⽔⼯事…給湯や排⽔の配管⼯事を⾏います。

この時に電気配線の⼯事なども⾏います。
⻑く、安⼼してお使い頂くためにも丁寧に⾏います。

 

 

ユニットバス組み立て中

3.ユニットバス⼯事…新しいユニットバスを設置します。

普段はなかなか⾒ることの出来ないユニットバス組み⽴て中の写真です。床→壁→天井の順番で組み⽴てを⾏います。
PanasonicリフォームClubでは、メーカーの施⼯担当者が責任を持って⼯事を⾏います。

 

 

浴室 壁のパネルとドア枠設置

壁のパネルとドア枠を設置したところです。
ここで防⽔シーリングの⼯事を⾏います。これにより浴室内の湿気が外部に漏れることはありません。

 

 

ユニットバス 施工後

浴室が完成しました。

寒さ対策を重視し、床断熱シートを追加し、暖房乾燥換気扇機もつけました。
とても暖かく快適な浴室になりました。


【所在地】⻄東京市
【⼯事内容】ユニットバス⼯事
【予算】120万円
【⼯期】5⽇

監修者:石橋 清重(いしばし きよしげ)一級建築士 
     株式会社三重 代表取締役

 

『養生(ようじょう)』とは

 

リフォームや塗装の現場では、『養生(ようじょう)』という作業があります。

『養生』は、一般的には衛生をまもり健康の増進に心がけること。また、病気をなおすように努めることを指しますが、建設業では破損の防止(保護)という意味で使用します。完成していない部分の破損や汚れ防止であったり、他の作業で大事な部分を壊したりしないようにします。また、有害物質やほこりなどが周囲に飛散しないように対処することも『養生』と呼びます。

写真はリファインひばりが丘が施工する店舗の現場写真です。

天井を塗装する際に床を汚さないようにシートを貼っています。塗装工事の職人さん曰く、『塗る仕事よりも、養生が仕上がりに大きな影響があります』との事。完成したら分からなくなる部分ですが、職人さんが様々な事に気づかいしてくれていることが分かります。

工務スタッフブログ始めました

お客様宅の調査、お打合せ、工事の調整…と日々飛び回っている工務スタッフによるブログ。
工事の様子やその日あった出来事などをお届けします。

 

ページトップへ戻る