家事シェアしやすい住まいの工夫【暮らしの広場2020年11月号】
終わりのない「名前のない家事」を手分けしたい!
家事には「掃除」や「料理」のほかにも、名前のつかないこまごまとしたものがたくさんあります。
たとえば…
脱ぎっぱなしの靴の片づけにうんざり
いつも芯だけが残っていて、げんなり
あれどこ?と聞かれるのはもうイヤ
一つひとつは些細なことでも、積もれば負担になってしまいます。
家族みんなで家事を気軽にシェアできるよう、住まいの工夫をしてみませんか。
日用品は使った人が補充する
日用品の補充や在庫管理も、名前のない家事の一つ。
「使い切った人が責任を持って補充する」ことを心がければ、負担をシェアできます。
1カ所にまとめて収納すれば在庫管理がラクラク♪
アイシェルフのパントリー
手洗い後、さっと取り出せて補充しやすい。
アラウーノカウンター
「片付け」の習慣を身につける
片付け上手の基本は、モノに居場所をつくって、使ったらすぐ元の場所にしまうこと。
自分のものを自分で片付ける習慣がつけば、「あれどこ?」の回数もグンと少なくなります。
1人ひとりの「吊る」「置く」エリアを決めておけば一目瞭然。
アイシェルフのクローゼット
見えるからしまいやすい。
アイシェルフの玄関収納
再配達の待ち時間を解消
留守中はもちろん入浴中や炊事中など手が離せない時にも便利。
宅配ボックス