ハザードマップとは、お住まいの地域がどのような災害に弱いのかを知ることができるマップです。
「河川の洪水浸水」のほかに「土砂災害」「地震災害」など、災害の種類ごとにまとめられています。
マップを参考にして避難場所や経路、連絡手段などを家族で今一度確認し災害に備えましょう。
●まずはハザードマップをチェック
01 住まいの災害対策は、自宅の立地を知ることから始まります。
自宅が浸水しやすいのか、それとも地震災害に遭いやすいのかで、取るべき対策が変わってきます。
まずはお住まいの市町村のホームページなどでハザードマップを確認しておきましょう。
都市型洪水も増えています。川が近くにないから安心とはいえません。
浸水履歴などの資料でご自宅の周辺の被害状況を調べておくのも大事ですね。
●次に、避難経路や避難所を確認
02 万が一の際にどこに逃げるか、防災マップでシュミレーションを。
防災マップは、避難経路や避難場所・防災機関などを示したもの。
スムーズに避難できるよう、ハザードマップとあわせてチェックしておきましょう。
●屋内で待機・避難する場合のことも考えて
03 外へ避難しづらい場合も。屋内の安全も確保して。
地震の際に倒れないように家具を固定し、出入り口や通路に物を置かないようにしておきましょう。
2階に避難待機することも考えて、階段まわりも日頃から片付けておくことが大切です。
近頃は地震や記録的な大雨、台風による被害などの自然災害が多発しており 、災害に対する備えの重要性が増しています。
新型コロナウイルスへの感染が継続している中、災害発生時には「在宅避難」も選択肢のひとつになってまいりました。
災害発生後も身の安全が確保でき、住み続けられる安心な住まいが必要とされ、災害に備えた最新の住宅設備にも注目が集まっています。
例えばエコキュートには停電時に給水できるものもあります。
造り付け壁面収納へのリフォームは家具の転倒による事故防止に繋がります。
パナソニックのホームページ より 「災害時に使える」いつもの設備6選
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