近年、異常気象による災害の増加が問題になっています。
温暖化が原因とされており対策が急務です。
家庭からのCO2排出量を減らすために住宅リフォームでできることはあるのでしょうか。

「開口部」からの熱の流入出を押さえるべし

皆さんは熱の流出入の多くが窓やドアからだということをご存じですか。
下の図をご覧ください。冬は５８％もの熱が開口部から流出、夏は７３％もの熱が開口部から流入していることが分かります。
夏、閉め切っていた家に入ると上階の方がものすごく熱くなっているので
私はてっきり屋根からの影響が大きいのかと思っていたんです。
でも、屋根は10％ほどしかないのですね。

参照：一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 / 平成11年省エネ基準レベルの断熱性能の住宅での試算例

多くの住宅に使われている「アルミサッシ＋単層（1枚）ガラス」の組み合わせは熱の流失入量が大きいので
CO2の排出削減には、住宅の断熱性能を向上させることが有効になってまいります。

窓の高断熱リフォームで最大200万円

今なら省エネ基準を満たす窓やガラスを対象に補助金が利用できます。
過去に例のないほど手厚い補助となっておりますのでぜひ一度ご確認ください。

予算なんと1,000億円！！

・契約日の期間
2022年11月8日～遅くとも2023年12月31日
・着工日の期間
窓リノベ事業者（住宅省エネ支援事業者）の登録以降
・交付申請期間
2023年3月下旬～予算上限に達するまで
（遅くとも2023年12月31日まで）

詳しくは先進的窓リノベ事業のサイトをご覧ください。。

地球にやさしい窓断熱リフォームをするなら今がチャンスです！！

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