集中できる環境づくりの秘訣は?大人のための集中力向上術【暮らしの広場2024年7月号】

資格取得や語学の勉強など、大人になってからも仕事や趣味のために勉強する機会は多くありますよね。
最近は、「学び直し」とも言われるリスキングを始める人が増えています。
大人は、学生の時と比べると環境も脳の働き方も違うため、集中力が続かず、戸惑う人も多いのではないでしょうか。
集中力を保つために大切なのが環境づくりです。
今月は集中できる環境づくりについてご紹介します。

イラスト 暮らしの広場 2024年7月


集中力を維持するために

集中力を切らさずに勉強するためには、「勉強」と「休憩」の時間を決めてメリハリをつけることと良い睡眠で脳を休ませることが大切です。
脳は長時間ずっと集中する作業が苦手なため、50~90分毎、集中力が続かなくなるタイミングで休憩を取り入れましょう。
ずっと座りっぱなしで過ごしていると、血流や代謝が悪化して、脳のはたらきにも悪影響です。
体が疲れてきたらストレッチや散歩など、疲れない程度の軽い運動を取り入れ、脳を活性化させましょう。
また、集中を邪魔するのが脳の疲れです。寝る30分前からスマホを触らないなど、質のいい睡眠がとれるよう心がけましょう。

集中できる環境づくり

余計な物が目に入っていしまうと気が散ってしまうため、目に入ってくる情報をシャットアウトし脳を勉強モードに切り替えましょう。
部屋を区切って勉強スペースをつくるのはいかがでしょうか。
勉強スペースに広さは必要なく、むしろ少し狭い方がより手中しやすいと言われています。
開閉式の「スクリーンウォール」は、普段は広々と開けておくことができ、部屋の一角に簡単にスペースを作ることができます。
イラスト 暮らしの広場 2024年7月

勉強に集中するためには自分に合った机や、使いやすい収納を選ぶことも大切です。
「インテリアカウンター」はサイズから形状までオーダーできるので、場所や用途に合わせてアレンジできます。
イラスト 暮らしの広場 2024年7月

青色を取り入れてさらに集中力アップ!

ちょっとした工夫をすることで、より集中できる環境を作ることができます。
色にはそれぞれ人に与える心理効果があります。
集中力を高め、作業中のストレスを減らす効果があると言われているのが、青色です。
壁紙やインテリアに青色を取り入れてみませんか。
「ベリティスウォール」はマグネットでメモを貼ったり、やる気を起こさせるアイテムを飾ったりと使いやすいようにカスタマイズもできますよ。
イラスト 暮らしの広場 2024年7月


いかがだったでしょうか?
今月の暮らしの広場は勉強や作業に集中できる環境づくりについてご紹介しました。

ご興味をお持ちの方は、当店までお気軽にお声掛けください。

仕事とプライベートを両立させる住まい【暮らしの広場2022年7月号】

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