親世代との同居で活躍するミニキッチン

コンパクトなサイズながら、必要な機能を備えており、キッチン作業を快適に行えるミニキッチン。
２世帯住居ではセカンドキッチンとして活躍します。
同居する家族との生活時間が異なる場合でも、お互いのスケジュールに合わせて調理や片付けができます。
朝早くから活動する家族と夜遅くまで起きている家族など、生活リズムが異なる場合に特に便利です。
音をたてないように…など気にせず気兼ねなく使えるのがいいですね。
同居を考える際にはぜひ取り入れたい設備です。

家族の生活をより便利に

セカンドキッチンが活躍するのは2世帯住宅だけではありません。
生活する中で「あったらいいな」というシチュエーションは結構あるんですよ。

例えば赤ちゃんがいるご家庭では夜中でも授乳やおむつ替えなどのお世話が必要です。
キッチンや洗面台が離れていて、授乳やおむつ替えのたびに何度も家の中をバタバタと動き回っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
セカンドキッチンが寝室の近くにあれば、手も頻繁に洗え、お湯も沸かせて、哺乳瓶だってすぐに洗えて便利です。


また、夜中にちょっと何か飲みたくなった時も…。
キッチンと寝室のフロアが違う場合わざわざキッチンまで行くのは面倒ですよね。
ご高齢になって階段の上り下りがおっくうになった、という方ならなおさらです。

もともと2階にキッチンがある場合ですと、高齢の方が快適に生活できるよう、1階にミニキッチンを設置することも考えられます。

セカンド洗面の代わりにも

コロナ禍以降、手洗いや衛生管理の重要性が一層高まり、セカンド洗面の需要が増えました。
1フロアに1台キッチンがあればセカンド洗面の代わりになり衛生面もバッチリです。

洗面設備のないフロアの掃除をする時にも便利です。
ベランダや窓の掃除をする時に雑巾やバケツを片手に何度も階段を往復していませんか？
そんなこともなくせますよ。

我が家では授乳期にお世話が楽だから…とキッチン近くの部屋を寝室として利用し、
本来寝室として使う予定だった部屋は使いませんでした。
このように住んでみないとわからないこともありますし、また、お子さまの成長や家族が年齢を重ねることでも住まい方は変化します。
ミニキッチンは給排水、排気などの制約もあり簡単に付けられるものではありませんが、ニーズに合わせて柔軟に活用できます。
設置するにはスペースも必要ですし、もちろんお金もかかります。
ですがリフォームの際に検討してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

リファインひばりが丘には
暮らしを快適にするアイディアがたくさんあります。
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