「みまもり」をサポートする家 【暮らしの広場2020年3月号】
離れて暮らしていても親御さんの様子が確認できます
離れて暮らす親御さんがいらっしゃると心配ですね。
寒暖差の大きな時期は親御さんの体調が気がかり。
定期的に様子を見に行きたいけど難しい。
電話では「大丈夫」というけど無理をしてないか心配。
ひとり住まいだったり、ご高齢だとなおさら心配になりますね。
「さりげないみまもり」と「住まいの工夫」で
子世代、親世代がお互いに安心できる暮らしを考えてみませんか。
●さりげなくみまもる
最近では、離れて暮らす親をみまもるサービスも多彩になっています。
みまもられる側の心理的負担の少ない
「使用パターンみまもり型」が人気です。
給湯器やトイレと無線LANが連動し、
水道やガスの使用量をスマートフォンに送信。
普段の使用パターンと違う場合、
使用量の増減から暮らしの変化に気付けます。
●住まいの工夫
◎転倒予防
廊下や階段、トイレなどに手すりを付ける
つまづきやすい段差をなくす
アラウーノL150シリーズ アームレスト(オプション)
◎ヒートショック予防
トイレに暖房器具を置いたり、
脱衣室やお風呂を入浴前に温めておく
バスルーム リフォムス