暮らしの広場

仕事とプライベートを両立させる住まい【暮らしの広場2022年7月号】

コロナ禍で広まった在宅ワーク。
満員電車に揺られるストレスからは軽減されたものの、
仕事とプライベートのメリハリがうまくつけられなかったり、一日中家にいるので運動不足が気になったり…なんていう方も多いのではないでしょうか。
今後ますます多様化が予想される働き方。そのような中でもストレスや疲れを溜めずに、在宅ワークと上手に付き合っていけたらいいと思いませんか?
マルチハビテーション イメージ

 「マルチハビテーション」って?

皆さんは「マルチハビテーション」という言葉を聞いたことがありますか?
あまり耳慣れない言葉だと思いますが、「複数の」「多様な」という意味の単語「マルチ(Multi)」と、 「住居」「住まい」という意味を持つ「ハビテーション(Habitation)」を組み合わせた造語です。
複数の居住空間を行き来しながら生活するライフスタイルを意味します。
リモートワークでオンとオフの切り替えが難しい今、場所を変えることで気持ちの切り替えやメリハリのある時間が作れるメリットがあるといわれ注目を集めています。

 

自宅をマルチ化

あこがれはあっても複数の住居を持つのはハードルが高いですよね。自宅とは別に維持費が掛かりますし、掃除などの家事やメンテナンスも必要です。
そこでご提案です。セカンドハウスを手に入れるのではなく、住まいのアイデアリフォームでメリハリのある暮らしを実現しませんか?
例えば、光や風など自然を感じながらくつろげる「アウトドアリビング」もリフレッシュタイムを楽しむには効果的です。 
マルチハビテーションイメージイラスト

また、全面ガラスのしきり窓でお部屋を仕切れば、部屋と部屋のつながりを保ちながらワークスペースや自分だけの趣味の空間を手軽につくることができます。

しきり窓

カウンターキッチンを好みにカスタマイズしてカフェ風にするのもいいですね。セカンドハウス気分を味わう方法はいろいろ考えられそうです。
ラクシーナキッチン

 

実家を第二の拠点化

実家帰省 第2の拠点
新たな拠点を検討する場合も、実家を候補に加えてみるのはいかがでしょう。
独立前に自分が使っていた部屋をワークスペースにすれば、短い休暇中に慌ただしく帰省しなくても、気負いなく行き来できます。
メリハリのある暮らしが実現でき、ご両親の様子も見られて一石二鳥になりますね。

キュビオス ワークスペース

ワークスペースは広い空間が無くても作れます。
カウンター材を利用すればちょっとしたスペースがワークスペースに大変身。
インテリアカウンター ワークスペース

いかがでしたか?今月の暮らしの広場はトレンドキーワードの「マルチハビテーション」をテーマに、
お住まいのリフォームでメリハリのある暮らしを実現するアイディアをご紹介しました。
興味をお持ちの方は、当ショップまでお気軽にお声掛けください。

 


暮らしの広場2022.7

 

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ストレスを溜めない家事ラクのコツ【暮らしの広場2022年5月号】

忙しいママさん 家事、育児、仕事
仕事に育児に家事に…と忙しい毎日を送っていると家事がイライラやストレスの原因になることも! 
夫婦で家事を分担する「家事シェア」が浸透してきたといわれていますが、まだまだママの家事負担は減っていないのが実情です。
今回はストレスを溜めない家事ラクのコツをお伝えします。

家事ストレスが溜まる原因って?

●完璧を目指し過ぎ?
全て自力でやらなければと思っていませんか。
「しない家事」で適度に手を抜きましょう。

●自分の時間がない
掃除したそばから、また汚れる…
これでは疲れる一方です。
汚れに強いアイテムで、手間を減らしましょう。

●家族が手伝ってくれない
「私だけ…」という孤独感や不公平感がイライラにつながります。
家族みんなで分担できるようにしましょう。

設備に頼ってもっとラクにしませんか?

●設備で手抜きをしよう
家事ラク設備 食洗機 全自動おそうじトイレ
食器洗い乾燥機や自動洗浄トイレを使えば、食器洗いやトイレ掃除が「しなくていい家事」に。
やるべき作業が減って心にゆとりができます。

●汚れにくい素材で手間を減らそう
汚れにくい素材 スゴピカ アーキスペック
掃除が大変な水廻りやフローリングには、汚れや傷に強い素材を選びましょう。
お手入れにかかる時間を減らせて、気持ちもラクに。

●家族で分担しやすい設備にしよう
家事シェアしやすい設備 idobataスタイル フレームシェルフ
シンクを真ん中に調理スペースが2カ所あるキッチンなら2人並んでもほどよい距離感で作業ができます。
また、モノの住所(収納場所)を決めて自分のモノは自分でお片付け。
家事シェアしやすい設備で負担減。孤独感や不公平感の解消にも!


いかがでしたか?
家事が楽しくできれば、日々の暮らしにもゆとりが生まれ、イライラやストレスを感じることも少なくなりそうです。
家事ラク機能を取り入れた設備で家事シェアしやすい住まいにリフォームしませんか?

リフォームのご相談、お問い合わせはこちらをクリックしてください。

 

暮らしの広場2022年5月号

ペットと共に快適に過ごすための6つのアイディア【暮らしの広場2022年4月号】

 

家族みんなのイラスト

「コンパニオンアニマル」という言葉を聞いたことはありますか?
「伴侶動物」を意味し、ペットを伴侶や家族、友だちと同様に位置づけた呼び名です。
一方向に愛情をそそぐ対象としてではなく、心を通じ合わせる相手とする考え方から生まれたといわれています。

今やペットは大切な家族の一員。
今回はこの先ずっと互いにストレスなく心地よく暮らせる住まいの工夫についての特集です。

 

ペットと共に快適に過ごすための6つのアイディア

❶危険なコード類は噛まない対策を

電気コードをかじると感電や火事の恐れがあります。カバーを付けたり、収納の中を通したりしていたずらを防ぎましょう。
危険を避けられるだけではなく、叱らなくてもよくなりお互いにストレスなく過ごせます。

キュビオス
パナソニック「キュビオス」

キュビオス配線
配線経路イメージ図

キュビオスはスマート配線。からまりやすい配線類に専用の通り道があるので、
ペットがコードに引っかかったりかじったりする心配を防げます。

また、お部屋や使い方に合わせて自由にプランニングできるのがキュビオスの魅力。
高さを変えた収納を組み合わせればキャットウォークにもなりますよ。

 

❷NGゾーンに入れない工夫を

火や刃物を使うキッチンや、大切な書類があるワークスペースには柵を設置し入ってはいけないことを教えましょう。
ペットゲートには、「侵入禁止」「脱走防止(飛び出し防止)」「転落防止」などがあります。目的に合ったものを選びましょう。

ペットゲート

 

 

❸玄関にグッズをまとめてお散歩をスムーズに

お散歩グッズは玄関収納にまとめておくと便利です。ワンちゃんを待たせずお散歩に行けるうえ、帰宅後すぐにグッズを片付けられます。

クロークボックス
パナソニック「エントランスパーツ」

収納物に合わせてぴったりのプランが選べるパナソニックの「エントランスパーツ」なら、
ペット関連のグッズを収納するスペースも確保できます。
「脱臭ハニカム」と「ナノイー」のハイブリッド脱臭機能付きで、収納内部のニオイを24時間自動で脱臭できます。

 

❹隠れ家スペースでリラックス

おやつを隠したり、叱られた時に避難したり…。階段やカウンターの下、部屋の隅など落ち着ける場所を作りましょう。

ペットの隠れ家

 

❺玄関洗面で部屋に汚れを持ち込まない

玄関洗面があれば散歩後すぐに汚れた足をサッと拭けて、部屋に汚れを持ち込まずに済みます。
家族の手洗いうがいの習慣づけにも一役買いますよ。

玄関洗面

 

❻滑りにくい床で足腰への負担を軽減

滑りやすい床は足腰に負担があるといわれているため、滑りにくい素材の床材がおすすめです。
カーペットタイル(ループでないモノ)や滑りにくいフローリングなど。
滑りやすさより傷や汚れが気になる場合にはひっかき傷がつきにくくアンモニアに強い床もございます。お手入れのしやすさもポイントになりますね。

大建ワンラブフロアⅣ
大建工業ワンラブフロア


パナソニック以外の商品も扱っております。リフォームをご検討の場合はぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

暮らしの広場2022年4月

 

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地球にやさしいサスティナブルな暮らし方【2022年3月号】

先週、3月23日は「世界気象デー」でした。
今回は世界的に注目されているサスティナブルライフについて考えます。

暮らしの広場2022年3月

異常気象や大災害が年々深刻化する中、地球のためにできることを模索するなど、世界中で「サスティナブル(持続可能)な社会の実現」を目指すようになりました。
「持続可能な社会」と聞いてもイメージが湧きにくいですが、難しく考える必要はありません。少しの工夫で環境にとってプラスになることはたくさんあります。

 

身近にできることから始めよう

節水

例えば、活発化しているプラスチック削減の動き。私たちがマイバッグやマイカトラリーなどを活用する活動は、プラスチック削減に貢献し、環境保全や森林減少にもつながっています。
また、節電や節水はもっとも身近ですぐに実践できる方法です。資源を大切に使うということだけでなく、電気や水を作ったり使用したりする際に必要なエネルギー消費を抑え、二酸化炭素排出抑制にも役立ちます。

 

 

生活の中で無理なくサスティナブルに

住まいで考えてみますと中古住宅を購入してリノベーション、太陽光発電システムの設置などがまず思い浮かびます。
しかし、そのような大掛かりなものでなくても、最新の住宅設備機器にはサステナブルにつながる機能を備えたものがたくさんあるんですよ。

パナソニックのおすすめ商品の一例をご紹介しましょう。

センサ付ブラケット トイレ用
ブラケットFreePa(センサ)トイレ用・アラウーノトイレ(便ふたオート開閉)

人を探知してON/OFFする照明や暖房便座なら、ムダな電力使用を抑えられます。

 

間仕切り開閉壁
間仕切り開閉壁

冷暖房が効きにくい広い部屋には間仕切りをプラス。
エアコンを効率よく使えます。

 

タッチレス水栓
タッチレス水栓(スリムセンサー水栓)

使う時だけ水が出るタッチレス水栓ならラクに無駄遣いが減らせます。


いかがでしたか?一人ひとりの取り組みが地球の未来につながります。
リフォームをする機会がありましたら、省エネ設備機器が付いているかどうかなども商品選定の基準のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

 

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わが家でもできる? ミニマルな暮らし【暮らしの広場2022年2月号】

いつか使うかもしれないから、と捨てられないモノが家の中を占領していませんか?
物が多いと、いざ必要になった時にどこにしまったかわからず、探すだけでも一苦労…なんてこともよくありますよね。
少ない持ち物で必要なものがパッと見つかる、そんな風に暮らしてみたいと思いませんか?

ミニマルな暮らし

 

今月のキーワードは「ミニマリズム」。「最小限」を意味する「minimal(ミニマル)」と「-ism(イズム=主義)」を組み合わせた言葉で、
必要最小限のものしか持たず、シンプルに生活しようという考え方です。
決して「我慢すること」ではなく、好きなものだけに囲まれて過ごす、身軽で快適な暮らしを意味します。

 

持たない暮らしのメリットとは

アイシェルフ クローゼット
パナソニック アイシェルフ

不要なものを手放すと、それを整理したり選んだりする時間が節約できます。
例えば、日常生活で着る服を最小限選んで持っていれば、「明日は何を着ようか?」と考える時間を減らせます。
また、服の収納にゆとりが生まれて洗濯後も片付けやすくなります。
モノが多くて片付けるのが面倒だった住まいも、掃除が簡単になり、家事の時短にもつながります。

モノを増やさないことでお金や時間の無駄遣いがなくなり、心やおサイフに余裕も生まれます。
その分、お気に入りの家具を惜しみなく選んだり、気分が高揚する日用品を揃えたりすれば、大事な空間を作り出すことができますね。
時間にもゆとりが生まれ、お子様と遊ぶ時間ができたり、ゆっくり本を読む時間ができたり、と有意義に過ごせそうです。

 

見せる収納、隠す収納


パナソニック  フレームシェルフ

ミニマリズムを実践すると収納の考え方も変わってきます。
収納には「見せる収納」と「隠す収納」の二つのタイプがありますが、ものが多いと隠すことに注力しがちです。
消費型のライフスタイルをやめて本当に必要なもの、それがあることで満ち足りた気持ちになれるものなどを厳選していくと、
隠すだけの収納から、見せる収納もプラスしたくなるのではないでしょうか。

 

時間とお金に余裕を持てるミニマルな暮らし。
でも、そのために徹底的に断捨離するのはなかなか難しそうです。
残しておくモノが多過ぎると全然減らないし、かといってあまりよく考えずにどんどん捨ててしまうと「捨てなければよかった…」と後悔することもありますよね。

捨てるかどうか迷ったときは「保留」も候補の一つにし無理なく実践できたらいいですね。

保留も候補に


大切なものは捨てたくないけど、スッキリ片付けしたい方は
壁面や未利用空間を使って収納を増やし、まずはあふれるモノを片付けて「生活感を消す」ことから始めてみてはいかがでしょうか。

キュビオス畳が丘など暮らし方に合わせて組み合わせ自由な収納商品が掲載されたカタログもございます。


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暮らしの広場202202

 

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デジタル依存に要注意!住まいを癒しの空間にしてデジタルデトックス【暮らしの広場2022年1月号】

Lクラスバスルーム

皆さんは1日のうち何時間くらいパソコンやスマートフォンを使っていらっしゃいますか?無意識に四六時中画面を見てしまっている、なんてことはありませんか?
スマホなどのデジタル機器を利用する時間は年々増加傾向にあります。それに伴い、目の疲れや睡眠不足、翌朝の活力低下など、心身の不調を感じる方が多くなっているそうです。そのため、デジタル機器への依存を危惧し、あえて距離をおくライフスタイルに高い関心が寄せられています。
今月のキーワードは「デジタルデトックス」。電波の入らない山奥で自然を感じるのもいいですが、家の中でも「デジタルデトックス」は可能です。頭や心がほぐせる住まいの癒し空間について特集します。

 

お風呂でのんびりリラックス

デジタルデトックスに最適な空間は浴室ではないでしょうか。最新のバスアイテムにはLEDを使った間接照明や浴槽のバブル機能などさまざまな演出機能が備わっています。自分好みのアレンジで、何も考えずにお風呂に浸かる至福の時間を楽しめますよ。
長引くコロナ禍において、免疫力を高めたり、気分転換を図るためにもバスタイムは有効です。お湯をはった湯船にゆっくり浸かり、心と体をじっくり癒す時間にしませんか。

Lクラスバスルーム

 

書斎でゆったり読書タイム

電子書籍ではなく紙の本を読むことも、デジタルデトックスの第一歩です。スマートフォンがストレスになりやすい原因には「距離の近さ」や「まばたきの減少」などがあります。また、画面から発せられる「ブルーライト」も、目に大きな負担をかけることで知られています。
スマートフォンに熱中するのと文庫本を読むのとでは、目の疲れ方に大きな違いがあります。たまには時間を忘れて物語の世界に入り込んでみるのもいいですね。リビングの一角に、ソファとテーブルだけを置いたフリースペースを作れば、読書を始めてみたくなるかもしれませんよ。

読書コーナー

 

グリーンにふれて癒される

植物や土にふれると、五感が刺激されて癒しをもたらしてくれます。まずは屋内で鉢植えを育てるのはいかがでしょう。庭やベランダでのガーデニングへと少しずつスペースを広げていくと、楽しみも増えていきますね。

植物のある部屋

 

食事の時は楽しくおしゃべり

食事中でもスマートフォンやタブレットを触る人は多く、「スマホ飯」 「ながら飯」などと呼ばれ、一つの社会問題にもなっています。「スマホ飯」では意識が料理よりも画面に行ってしまうので、食事を早く済ませてスマートフォンに集中しようと脳が働き、早食いになってしまうこともあるのだとか。
コロナ禍で黙食が推奨されていますが、家族がそろう食事どきは今日あった出来事や好きな話題について話す団らんの時間にしませんか。例えば家族でワイワイ作りながら食べられる、囲炉裏タイプのキッチンにすれば、スマートフォンを見ているヒマはなくなるかもしれませんね。

ラクシーナキッチン

 

暮らしの広場2022年1月号

最後までお読みいただきありがとうございます。
デジタルデトックスも大事ですが、弊社HPはゆっくりご覧くださいませ(^^♪

 

関連記事はこちら↓

■家で過ごす時間をもっと楽しく、リラックス! 【暮らし広場2020年5月号】

■今どきのキッチンダイニング 【暮らしの広場2020年4月号】

 

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シンプルな動線で家事効率アップ!家事がはかどる間取りとは?【暮らしの広場 2021年12月号】

様々な家事に追われて日々せわしなく過ごしていらっしゃいませんか?
毎日のことだからこそ、少しでも家事の時短ができたらいいですね。
今回は家事のしやすさを考えた、効率の良い家事動線のヒントをご紹介いたします。

 

決め手は「回遊動線」

回遊動線ヒント①~③


住まいの回遊動線とは、行き止まりがなく家の中をぐるぐる回れる動線のこと。
家の中をスムーズに行き来できるので、ムダな動きがなく家事の時短にもつながります。

 

ヒント①  アイランドキッチンで調理、配膳、片付けがはかどる

Lクラスキッチン アイランドプラン

キッチンをアイランド型にすると、動線は円型になります。
どこからでもアクセスでき、家事効率が飛躍的に上がります。
ご自身が動きやすいだけでなく、家族と一緒に調理をしたり、
配膳や片付けを手伝ってもらいやすかったり…というメリットもあります。

 

ヒント② ランドリールームとクローゼットを近づけて、洗う・しまうの流れをスムーズに!

洗濯からしまうまでの動線を考慮したプラン

ランドりールームは洗う、干す、畳むアイロンがけなど洗濯に関する家事をまとめて行える部屋のこと。
洗濯乾燥機の近くに畳むスペースと
オルや下着をしまえる場所があるだけでも動線がスムーズになります。

ファミリークローゼット

畳んだ洗濯物をそれぞれの部屋にしまうのも面倒ですよね。
階段の昇り降りがあるとなおさら大変です。
ファミリークローゼットがランドリールームの近くにあれば動線をさらに短縮できます。

 

ヒント③ ウォークスルータイプのパントリーなら、しまうのも取り出すのもラク!

パントリー

廊下とリビングの2カ所に出入口がある、通り抜けタイプのパントリー。
キッチンから食材を取り出しやすいというのはもちろん、
お米などの重いもの買って帰った時も玄関から運びこみやすく、買い物後のお片付けもラクになります。

 

キッチンを中心にバスルームやサニタリー、ランドリールームに移動するシンプルな回遊動線を作れば、スムーズに移動ができ、暮らしやすさが格段と向上します。
リフォームで間取り変更はできないと思われがちですが、躯体だけ残した「スケルトン」状態でのフルリフォームなら大掛かりな間取り変更も可能です。

ただ回遊動線にはドアや通路が増え収納スペースが取りづらいというデメリットもあります。
家族の動きをシュミレートしたり、収納量を把握したりするなど事前に慎重に考えることが大切です。

 

ちょっとした工夫で家事がはかどる動線づくり

間取りを変更しなくてもちょっとした工夫で家事がはかどる動線づくりは可能です。

Lクラスキッチン スタンドイン収納

▪物をとりに行く手間を省いて効率アップ
作業場所の近くに、そこでよく使う道具類をまとめる。
ラベルなどを付けて一目でわかるようにすればさらに効率がよくなります。

▪動線上に掃除グッズを置く
ペーパークリーナーや隙間掃除用の刷毛などを家のあちこちに置いて
家事のついでや歯磨きをしながら等、「ついで掃除」「ながら掃除」をしやすく。
週末の掃除時間の短縮につながります。

玄関収納クロークボックス

毎日持ち出すものは玄関近くに
毎日持ち出すものは玄関からリビングに入るための動線上に収納場所があると便利です。
物の定位置を決め、家族が自然に片付けできるようにするとさらにgood👍

 

いかがでしたか?今回は回遊動線をキーワードに家事がはかどる間取りについてご紹介しました。
動きやすさや片付けやすさなどの視点でお住まいを見直してみてはいかがでしょうか。


また、12月号では家事動線を中心にお話しましたが、回遊動線にも様々なプランがございます。
それぞれのご家庭で目的や重視することが違うからです。
例えば、家事動線よりも衛生面に重きを置くご家族もいらっしゃるでしょう。
そんなご家庭にはコートを部屋に持ち込まずに済むよう玄関脇にウォークスルークローゼットを設け、洗面、浴室とつなげ
帰宅後すぐに手を洗ったりお風呂に入れたりできるようにする、等といったプランがピッタリです。

 

私たちの仕事はお客様の『豊かな暮らしへの願いをカタチにすること』。
それぞれの家族のご要望や動きに合わせた住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。
間取りを変えたい、収納を増やしたいなどのご相談はぜひリファインひばりが丘へ

ご相談は電話042-421-0301またはお問い合わせページからお気軽にお問い合わせください。

 

 

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衛生目線で考えるこれからの住まい【暮らしの広場 2021年11月号】

コロナ渦の変化は、苦労や不便だけでなく、衛生意識の高まりや新しい働き方、家族との過ごし方など私たちに新たな気付きや生活様式をもたらしました。

その中でも「手洗い・うがい」「除菌・消毒」「マスクをする」などの習慣は、新型コロナウイルスだけではなくインフルエンザなど感染症全般の予防にもつながるとして、今後も継続したいと考えている人が多いようです。

また、在宅時間が増えたことで空気の質や換気へ意識が向けられるようになり、エアコン選びでも選択基準の優先順位が「省エネ機能」から「空気清浄機能」に変化しているのだとか…。

「アフターコロナの時代を迎えても、清潔な住空間で安心・快適に暮らしたい」そんな風に考える方が増えています。
そこで、今回は「清潔」をプラスしたこれからの住まいについて考えてみたいと思います。

 

ウイルスを家の中に持ち込まない

シーシーライン洗面台 玄関プラン
帰宅後すぐ手を洗える玄関洗面

アクアファニチャー コンパクト洗面
省スペースで設置できるコンパクトタイプの洗面も!

タッチレス水栓
タッチレス水栓でさらに衛生的に。

玄関収納エントランスパーツ
外出着をしまえる玄関収納

玄関収納L型納戸

 

直接肌が触れるところには「抗ウイルス加工」建材をプラス!

抗ウイルス加工ハンドル
ドアのハンドルや引手

抗ウイルス加工床材
床表面に付着した特定ウイルス数を減少させる床材

 

住まいづくりにおいても機能性に優れた抗ウイルス建材や、玄関洗面、タッチレス水栓など菌を持ち込まない水際対策が求められています。
住まいを清潔に保つことは安心感にも繋がり、住空間をよりストレスフリーな場所にできそうですね。
ニューノーマルに即した「清潔」リフォームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

まずは、ご検討いただけるような資料をお届けいたします。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

暮らしの広場2021年11月

 

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みんなが快適に暮らせる住まい【暮らしの広場2021年8月号】

家を建てたばかりの頃は良かったけれど、
年をとって使いづらくなり、不満に思う場所はありませんか?

特に段差のあるところや、立ち座りするところは心配です。
不満や不安を解消して住まいを快適にできたらいいですね。

今回は誰もが安全で快適に暮らすための「ユニバーサルデザイン」について特集しています。

バリアフリーとユニバーサルデザインの違いは?

「ユニバーサルデザイン」は年齢、性別、障害の有無などの個性に関わらず、
できるだけ多くの人が利用しやすいデザインのこと。
「バリアフリー」との違いはデザイン対象を障害のある方やご高齢の方に限定していない点です。
広い視野でみれば「バリアフリー」は「ユニバーサルデザイン」の一部と言えます。

 

 

便利に長く暮らせる住まいに

階段の昇り降りをなくして負担を軽減
■ホームエレベーター

ホームエレベーター写真

洗濯物や布団を持って上がるときに便利です。
ペットの移動にも役立ちます。

 

 

立ち座りをサポートする
■全自動おそうじトイレアラウーノ アームレスト付き

おそうじトイレアラウーノ アームレスト付き写真

アームレストがあると立ち座りが安定し、
足腰への負担が減ります。
小さなお子さまにも便利です。

 

 

座って作業できるから疲れにくい
■Lクラスキッチン
Lクラスキッチン

カウンター下が空いているので
椅子に座りながら作業ができます。
ちょっとした軽食スペースにもいいですね。

 

 

団らんの場にも、収納にも使える
■畳が丘・堀座卓

畳が丘、堀座卓写真

腰掛けるのにちょうど良い高さの小上がり。
畳下は収納になっています。
お子さまのお昼寝スペースとしても重宝します。

 

子どもからお年寄りまで、この先ずっと快適に過ごせる住まいにするために、
ユニバーサルデザインを取り入れてみませんか。

 

暮らしの広場 2021年8月号 ユニバーサルデザイン

「オンラインリフォーム相談」も受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

 

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ハザードマップから始めるわが家の災害対策【暮らしの広場2021年3月】

ハザードマップとは、お住まいの地域がどのような災害に弱いのかを知ることができるマップです。

「河川の洪水浸水」のほかに「土砂災害」「地震災害」など、災害の種類ごとにまとめられています。

マップを参考にして避難場所や経路、連絡手段などを家族で今一度確認し災害に備えましょう。

2021.3暮らしの広場1

●まずはハザードマップをチェック
01 住まいの災害対策は、自宅の立地を知ることから始まります。

自宅が浸水しやすいのか、それとも地震災害に遭いやすいのかで、取るべき対策が変わってきます。
まずはお住まいの市町村のホームページなどでハザードマップを確認しておきましょう。

都市型洪水も増えています。川が近くにないから安心とはいえません。
浸水履歴などの資料でご自宅の周辺の被害状況を調べておくのも大事ですね。

 

 

●次に、避難経路や避難所を確認
02 万が一の際にどこに逃げるか、防災マップでシュミレーションを。

防災マップは、避難経路や避難場所・防災機関などを示したもの。
スムーズに避難できるよう、ハザードマップとあわせてチェックしておきましょう。

2021.3暮らしの広場2

 

●屋内で待機・避難する場合のことも考えて
03 外へ避難しづらい場合も。屋内の安全も確保して。

地震の際に倒れないように家具を固定し、出入り口や通路に物を置かないようにしておきましょう。
2階に避難待機することも考えて、階段まわりも日頃から片付けておくことが大切です。

2021.3暮らしの広場3

 

近頃は地震や記録的な大雨、台風による被害などの自然災害が多発しており 、災害に対する備えの重要性が増しています。

新型コロナウイルスへの感染が継続している中、災害発生時には「在宅避難」も選択肢のひとつになってまいりました。

災害発生後も身の安全が確保でき、住み続けられる安心な住まいが必要とされ、災害に備えた最新の住宅設備にも注目が集まっています。

例えばエコキュートには停電時に給水できるものもあります。

造り付け壁面収納へのリフォームは家具の転倒による事故防止に繋がります。

 

パナソニックのホームページ より 「災害時に使える」いつもの設備6選

 

もしもの時に大切な家族を守れる安心な住まいづくりを私たちと一緒に考えてみませんか。

ご相談、お見積りは無料です。お気軽にご連絡ください。

 

暮らしの広場2021.3月号

 

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