ペットを守るもしもの備え【暮らしの広場2025年1月号】
ペットの防災対策はしていますか?
ペットがいるご家庭で防災対策をしていると答えた人はわずかの2割程度なんです。
ペットは同行避難が原則とされていますが、ペットと一緒に暮らせる避難所は少ないのが現状です。
今月の暮らしの広場は「住まいの防災対策を考える」をテーマに、大切なペットを守る備えについてご紹介します。
もしもの時の備え
もしも災害が起きてしまった場合、専用の支援物資の到着には時間がかかるとも言われているため対策をしっかりしておくことが大切です。
緊急持ち出し用のフード、水、薬、トイレ用品など、最低5日分を用意しておきましょう。
避難所によっては、ワクチン接種の情報が必要になることもあります。
ワクチン接種証明を記録しておくのもおすすめです。
今すぐできるペットの防災対策
災害時、ペットが迷子になっても身元が分かるように、迷子札やマイクロチップなどの対策は欠かさずに行いましょう。
近所の方とコミュニティを作っておくと、もしもの時に情報交換できたりと協力し合いやすくなりますよ。
また、避難時のストレスを減らすためにも、普段の生活から防災アイテムに慣れさせておきましょう。
ケージは家の中において、ガラスなどの飛散物からペットを守る場所になるだけでなく、避難所生活の訓練にもなりますよ。
災害時でも安心な住まい
パナソニックには安心して暮らせる設備がたくさんあります。
「キュビオス」は、壁面固定で耐震性が高く、耐震ロックも付けられます。
たっぷり収納できるので、備蓄品の保管にぴったりの商品です。
災害時は水に関する心配もありますよね。
「エコキュート」なら、停電時にもお湯が使えるだけでなく、タンク内の水を生活用水としても使えますよ。
また、ガラスの飛び散りや家具の転倒は大けがにつながります。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼り、家具はもちろん、ペットのケージもしっかりと固定しましょう。
いかがだったでしょうか?
今月の暮らしの広場は「住まいの防災対策を考える」をテーマに、大切なペットを守る災害時の備えについてご紹介しました。
ご興味をお持ちの方は、当店までお気軽にお声掛けください。
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