お気に入りは飾って、かさばるものは隠して。メリハリ収納のすすめ【暮らしの広場2025年7月】
「まだ使えるから…」「思い出が詰まっているから…」
そう思ってつい残してしまうモノたち。
でも気づけば収納はパンパン、出し入れもしづらくなっていませんか?
片付かないストレスから解放されるには、モノと上手に付き合う方法を見つけることが大切です。
今回は、無理なくスッキリ暮らすための収納のコツと、おすすめの収納アイテムをご紹介します。
“捨てない整理”で、心もすっきり
いきなり全部を手放そうとすると、思い出や未練が邪魔をしてしまうもの。
でも、無理に捨てる必要はありません。
まずは、収納の中身をすべて取り出して、何をどれだけ持っているか確認してみましょう。
「よく使う」「何度も見返したい」ものはオープン収納へ。
「かさばる」「見せたくない」ものは隠す収納に分けて整理することで、心地よい空間が生まれます。
少しずつ、でも確実に整える
全部一気に片付けようとすると、途中で疲れてしまいがち。
「今日は15分だけ」「この引き出しだけ」とハードルを下げて始めるのがおすすめです。
また、収納は“使って終わり”ではありません。
定期的に見直すことで、しまい込んで忘れるのを防ぎ、ムダな買い足しも減らせます。
迷うものは“保留ボックス”を作って一時的に保管するという選択肢も◎。
時間をおいて気持ちが整理されたときに手放せば、後悔も少なくなります。
暮らしに寄り添う収納で快適に
お気に入りの雑貨や思い出の写真、趣味のコレクションなど、日々の生活の中で「目に入るだけで気分が上がるもの」ってありますよね。
そんな大切なアイテムは、ただしまい込んでしまうのではなく、あえて見せる収納で楽しむのがおすすめです。
たとえば「キュビオス」は、オープン棚を自由に配置できるシステム収納。
壁面や空間にぴったり合わせて設計できるので、見せたいものを“魅せる”収納として活用できます。
お気に入りをディスプレイすることで、空間がぐっと自分らしく、豊かになりますよ。
さらに、アイアンフレームのアクセントが目を引く「フレームシェルフ」もおすすめです。
壁掛け・床置き・天吊りと設置スタイルも選べて、収納するものやスペースに合わせて自由にアレンジ可能。
シンプルで洗練されたデザインは、どんなインテリアにもなじみ、見た目も実用性もばっちりです。
一方で、頻繁には使わないものや生活感が出やすい日用品などは、「隠す収納」に。
使っていない部屋の一角に収納スペースを作ったり、空間を有効活用するのも一つの方法です。
「アイシェルフ」は、間取りや収納物に合わせてパーツを自由に組み合わせられるシステム収納。
部屋の形や用途にフィットする収納スペースがつくれます。
また、畳の下をまるごと収納として活用できる「畳が丘」も便利。
畳の下にストック品やかさばる季節物をしっかりしまえるため、見た目もスッキリ、取り出しやすさも抜群です。
このように、暮らしに寄り添った収納リフォームなら、「しまう」「見せる」「隠す」のバランスがとれた心地よい空間が実現できます。
あなたのライフスタイルに合わせて、収納の在り方を見直してみませんか?
いかがだったでしょうか?
今月の暮らしの広場は、「住まいの収納アイデア」についてご紹介しました。
ご興味をお持ちの方は、当店までお気軽にお声掛けください。
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