孫との笑顔を呼ぶ!家族に優しい住まいへのブラッシュアップ【暮らしの広場 2024年2月】

お孫さんが遊びに来てくれるのは、何よりも嬉しいですよね。
でも、トイレを怖がったり、お風呂が使いづらかったりと
大人だけの生活では気付けなかった不便さが気になったことはありませんか?
お孫さんが快適に過ごせて、「また来たい」と言ってもらえる住まいにするにはどうすればいいのでしょうか?
今月のキーワードは「ブラッシュアップ」。巣立ったお子さまたちがお孫さんを連れて遊びに来たくなるお住まいについて考えてみませんか?

お孫さんが苦手に感じるのは?

お孫さんが特に苦手と感じるのは、お風呂やトイレです。
子どものころを思い出してみてください。
皆さんも「古い」「暗い」印象から「怖い」と感じませんでしたか?
このように感じてしまうと「また来たい」という気持ちにはなりませんよね。

暮らしの広場 イラスト

安心して楽しく過ごすには?

お孫さんを安心して迎えるために普段の暮らしを事前に確認することが大切です。
お家でのルールを確認し、パパ・ママの方針やルールを崩さず楽しい時間を過ごしましょう。
普段は許されないわがままを聞いてしまったり、怒らないことを叱ったりすると混乱してしまう原因になります。
また、好きな食べ物や苦手な食べ物などを聞いておくとご飯の準備がしやすくなりますよ。
特にアレルギーは入念に確認しましょう。

 

「また来たい」と思う住まいは?

お風呂は非常に滑りやすく危険です。
手すりなどを設置し、しっかり体を支えられるようにしましょう。
小物置きにもなる手すりなら使い勝手抜群です。
暮らしの広場 イラスト

お孫さんが特に苦手意識をもつのはトイレです。
いつでも清潔で、嫌なニオイがしないトイレなら苦手意識なく使ってもらえますよ。
「アラウーノL150シリーズ」は水を流すたびにたっぷりの泡で洗浄し、脱臭機能まで付いているのでお手入れが簡単です。

暮らしの広場 イラスト

 

お孫さんと一緒に料理をする場合、火が気になりますよね。
IHなら調理をアシストしてくれる機能やチャイルドロック機能もあり、安心して使うことができます。
IHクッキングヒーター

散らかりがちな小物や配線など、子どもにとって危険なものは、大人にとっても危険です。
子どもの手の届かない高さに小物を収納するなど、安全対策を行うと、安心して過ごせる空間を作れます。
整理整頓が行き届いた住まいは、お子さんだけでなく大人もストレスなく暮らせることでしょう。

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いかがでしたか?今月の暮らしの広場はトレンドキーワードの「ブラッシュアップ」をテーマに、お孫さんと快適に過ごせる住まいについてご紹介しました。

他にもリビングを区切って自由に使えるパーソナルスペースを設けたり、バリアフリーを取り入れたりと
暮らしを豊かにするお住いのブラッシュアップのアイディアがたくさんあります。
間取りの変更など安易にリフォームできないと諦める方も多いようですが、暮らしの変化に合わせたブラッシュアップは可能です。
ご興味をお持ちの方は、当店までお気軽にお声掛けください。

 

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大規模リノベーション 基礎工事

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PanasonicリフォームClubリファインひばりが丘で施工している大規模リノベーションの現場です。
基礎工事を行っています。

耐震補強を行いながら工事を進めている現場です。
基礎工事は一部であってもとても重要な工事です。

まずは地業です。
転圧し、機械を使い固めていきます。

この段階で設備配管(排水、給水)などは先行して行われていることが写真からも分かります。

 

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『捨てコン』と我々が呼ぶ作業です。『均しコン』とも呼びます。


墨出を行ったり、鉄筋や型枠を正確に組むために先行してコンクリートを打設します。
このコンクリートには構造上の強度を求めていないことから、捨てコンクリート、略して捨てコンとも呼ばれます。

型枠を組む予定の所だけが綺麗にならされていることが写真から分かります。

 

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次に鉄筋工事。
仕様に合わせた径(太さ)の鉄筋を指定のピッチ(間隔)で組み上げます。

綺麗に施工されていることが分かります。

鉄筋の下にコンクリートの箱みたいなものが見えます。分かりますか?
これは『サイコロ』と呼ばれるもので、コンクリートを施工する際に、鉄筋が適切な位置に設置されるようにするものです。

 

 

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ベース(床)部分のコンクリートを打設。
その後に立ち上がり部分のコンクリートを打設。

これらの工程を経て基礎工事が進んでいきます。

 

 

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基礎工事が完成です。
多くの工程を経て、工事が行われることが写真でもお分かり頂けると思います。

まだ乾燥していない基礎コンクリートは写真のような色をしています。
これから乾燥と共に強度が高まります。

寒い時期の工事なので、しっかりと強度が出るように養生を行います。

監修者:石橋 清重(いしばし きよしげ)一級建築士 
     株式会社三重 代表取締役

 

話題のニューノーマル住宅って?【暮らしの広場 2024年1月号】

新型コロナウイルスの世界的大流行によりライフスタイルは大きく変化し、住まいに求められる機能性も変わってきています。
コロナ禍を経て継続したいことはやはり衛生習慣ですよね。
外から汚れやウイルスなどを持ち込まないための対策をしていますか?
新しい生活環境の今、人々の間で話題になっているのが「ニューノーマル住宅」です。
巣ごもりや在宅ワーク、家庭内感染対策など、人々のニーズを反映して誕生し、
最新トレンドとして雑誌で紹介されるなど人々から大きな注目を集めています。

外の汚れを持ち込まない「ただいま動線」

間取りや動線にこだわるご家庭も増え、特に「清潔動線」が注目されています。
清潔動線の一つが、土間を活用した広めの玄関を設けることです。
キャンプグッズや自転車など外へ持ち出したものを室内に持ち込んでしまうと部屋が汚れてしまいます。
それらを土間に置くことで部屋を汚さずに済み、さらに手洗い場を設置すれば帰宅後すぐに手洗いができ
汚れた手でモノに触れることを防ぐことができます。
また、直接バスルームに行けるようにしておけば、体の汚れも落としてからリビングに向かえます。

暮らしの広場 イラスト

 

使い勝手のいい土間とは?

土間をつくるときに意識したいポイントが3つあります。

1.家全体の大きさを考えてバランスの良い広さに
土間のスペースを広く取りすぎてしまうと、他の部屋のスペースが狭くなってしまいます。
何を収納したいか、どう活用したいかを事前に考えて最適なサイズにしましょう。

2.暖かく保つ対策をしっかり行うことが大切
土間は地面から近く、冷気が伝わりやすい場所です。
冬場の寒さ対策として、断熱材を取り入れたり、ヒーター等が使えるように電源を設けておくことがおススメです。

3.湿気対策も意識すればより快適なスペースに
外が近いため湿気が入りやすく、雨でぬれた傘などを置くこともあるため万全な対策が必要です。
壁材に珪藻土を使用したり、除湿器を置いたり、湿気がこもらないように工夫しましょう。

この3つのポイントを意識するだけで、より快適な土間にすることができます。

 

土間をより快適に!おすすめ設備

土間に収納を設置することで靴や傘はもちろん、外出用の上着やリュック、ペットの散歩道具やベビーカーなどをまとめて収納することができます。
「クロークボックス」や「エントランスパーツ」は収納物にあわせてプランニングでき、ハイブリッド脱臭でニオイ対策もバッチリできちゃいます。

また、玄関近くに洗面があれば、帰宅後すぐに手洗いができ汚れを部屋に持ち込むのを防げます。
さらに、ペットの足を洗うのにも便利です。
「アクアファニチャー」は幅500㎜のコンパクトサイズなので省スペースで設置できちゃいます。

外で使うものをたくさん置くため床の汚れが気になりますよね。
汚れに強く、抗菌・抗ウイルスの性能のある「アーキスペックシリーズ」を使用すれば、日々のお手入れがラクになりますよ。

玄関土間洗面写真

いかがでしたか?今月の暮らしの広場はトレンドキーワードの「ニューノーマル住宅」をテーマに、土間を使用した「ただいま動線」をご紹介しました。
興味をお持ちの方は、当ショップまでお気軽にお声掛けください。

(1)お電話でのお問合せ

☎042-421-0301
平日 9時から17時 (日曜、祝日、第1・3土曜は休み)

(2)LINEからのお問合せ

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(3)フォームからのお問合せ

お問合せフォームに必要事項をご記入ください。

 

2月2日(金)のリファイン金曜市は社内研修のためお休みです

いつも建築資材の100均市、リファイン金曜市をご利用いただきありがとうございます。

誠に勝手ながら、明日2月2日(金)は社内研修のためリファイン金曜市はお休みさせていただきます。

2月の開催日…9日・16日 (23日は祝日のためお休みとなります。)

どうぞよろしくお願いいたします。

職人さんの背中

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現場で作業を一生懸命してくれている職人さんはカッコいいと思う瞬間があります。
写真は大工さんが床のフローリングを貼る作業をしています。

我々リフォーム業に従事する職人さんは経験を積んだ職人さんが多くなります。
理由はリフォームの仕事は難しいからです。
そして、一つとして同じ現場がないのです。

経験がないと判断すら出来ない現場もあります。
我々の設計管理、そして現場力が一緒になって、お客様のリフォームがカタチになります。

それを支えてくれる職人さんの背中は本当にカッコいいのです。

現場を整理・整頓すること

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現場を整理整頓することはとても大切であると思っています。
写真はリファインひばりが丘にて、大規模リノベーションを行っている現場の写真です。

床のフローリング貼り工事が行われています。

現場では作業をする全ての職人さんに整理・整頓をお願いします。
綺麗な現場は、綺麗な仕事、綺麗な仕上がりの源になるからです。

現場内にある不要なものは全て搬出します。
適切なタイミングで材料を現場に搬入します。

それが出来ないと整理・整頓が出来ている現場は成立しません。
全員の協力があってこそ、綺麗な仕事をすることが出来ると思っています。

 

アルミサッシ交換工事

アルミサッシ交換工事


アルミサッシ交換工事を行っています。
我々のリフォーム工事ではよく行われる工事です。

雨戸サッシをシャッター付きサッシに交換したり、
古くなり動きが悪くなったサッシの交換なども行います。

その際、外壁も内装も出来る限り解体しすぎないで工事を行うようにします。
これが意外と難しい工事でもあります。

外部は雨漏りの原因を作らないように注意します。
解体した外壁と新しいサッシの接合部分、防水テープやシーリングを徹底して行います。
外壁からの漏水はほとんどがサッシ周辺で発生するからです。

 

写真のようにサッシが今までよりも小さくなる時もあります。
このような場合も雨水が建物内に入らないようにする事に注意します。

また、下地材のラスカットは、地震や火災に強く『住宅瑕疵担保責任保険』の設計施工基準で認められた国内唯一のモルタル下地材です。
住まいの強度と防火・防水性、耐久性を同時に高めています。

監修者:石橋 清重(いしばし きよしげ)一級建築士 
     株式会社三重 代表取締役

 

大規模リノベーションは解体工事からスタート

 

PanasonicリフォームClubリファインひばりが丘では大規模リノベーションの工事を行っています。
このような工事の場合、初めに解体工事を行います。

解体工事は最新の注意をしながら行います。
我々のリフォームは全てを壊す訳ではありません。

壊す必要のない所、構造的に壊してはいけない所、そのような場所に注意しながら作業を進めます。
また、近隣に対する音やホコリに対して十分に注意しなければならない所でもあります。

作業そのものも危険を伴います。墜落、転落など、安全作業を徹底しなければなりません。
道具や時には重機なども使用します。その安全対策は欠かせません。
作業時に発生した産業廃棄物も分別し、適正に処理します。

大規模リノベーションのスタートとなる作業ですが、最も注意するべき工程でもあります。

2024年 新年ご挨拶

2024年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もよろしくお願い致します。

『チーム全員で目標を達成する』今年度の全社スローガンです。
スタッフ一人ひとりがベクトルを合わせ、お客様のリフォームをカタチにしていきます。

●魅力的な工事を提案する
●お客様目線で考える
●現場の管理力を高める

毎日の少しづつの積み重ねを大切にしていきたいと思います。

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