施工例紹介

浴室 施工後

【バリアフリーリフォーム・新座市】手すりを取り付け段差も解消!安心な浴室&トイレに

介護保険を利用し浴室バリアフリーリフォーム♪

ユニットバス工事を施工させて頂きました。
同時に手摺工事を行います。入口と浴槽の隣に設置しました。

浴室は住宅内でも転倒事故が多い場所です。注意はしていても床が滑りやすくい場所です。
ユニットバスは床が滑りにくい構造になっていたり、バリアフリーなど転倒防止に配慮していますが注意して頂く場所に変わりはありません。

ユニットバスに手摺を付ける場合のお勧めさせて頂く位置についてご紹介します。
Panassonicバスルーム 設計資料より(P.80~P.81)

①浴室の出入り
バランスを崩しやすい出入りの際、身体を支える縦握り手摺をドア付近に設置します。(ドア横)

②浴槽への出入り(腰掛けて浴槽に入る場合)
滑りやすい浴室内での移動用に横握り手摺を設置します。腰を掛けて浴槽に入る場合も兼ねてL型手摺にするとより便利です。腰掛けた時、手が届く位置に。

③浴槽への出入り(立って浴槽に入る場合)
浴槽に立って入る場合は、浴槽出入り用の縦握り手摺を設置します。浴槽をまたぐ際に手が届く位置。

④浴槽内での身体の保持
浴槽での立ち座りおよび、浴槽での姿勢保持用に、浴槽横の壁に握り用手摺を設置します。浴槽から手の届く位置。浴槽を掃除する際にも便利です。

⑤洗い場での動作(腰を下ろしたり、立ち上がったりする場合)
洗い場での動作を補助するための縦握り手摺または、横握り手摺を設置します。洗い場から手の届く位置に取付を行います。

 

階段の手すりは降りる時に、聞き手側に設置すると使いやすいのですが、ユニットバスの手摺はお使い頂くお客様としっかり打合せをさせて頂く所でもあります。

  • AFTER
    浴室 施工後
    BEFORE
    浴室施工前
  • AFTER
    浴室 施工後
    BEFORE
    浴室施工前
    在来工法のタイル張り浴室、入り口には段差がありました。
  • AFTER
    トイレ施工後写真
    光沢のある明るい白の壁紙が清潔感を引き立てています。
    手すりもついて立ち座りも安心です。

    BEFORE
    トイレ施工前
    スペースの限られたトイレの中では「後ろを振り返って手を洗うのが大変!」とおっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。
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